TakahiroKoga
作業療法士・リハビリ主任
大学卒業後、福岡県の北九州市にある急性期の総合病院に入職し作業療法士としてのキャリアをスタート。
特に、脳血管疾患に興味を持ち研鑽を積んできました。
8年程勤務した後、東京にある同法人の回復期リハビリテーション病院の立ち上げスタッフとして転籍となりました。
およそ16年間は病院内でリハビリテーションを提供していましたが、そこからは介護保険事業に飛び出し、訪問リハビリテーションとデイケアの新規立ち上げ等、事業運営やマネジメントを経験することで学びを得ることができました。
これまでの経験を活かして、医療・介護業界に新しい価値を産み出すことをキャリアの目標としています。
作業療法士キャリア17年目で介護保険事業の世界へ飛び出してきた訳ですが、制度やルール、また介入の意味や方向性が医療のそれとは大きく異なっている部分が多く、学びの日々でした。私自身、医療業界と介護業界どちらも精通しているだけでなく、事業運営として考えたときに、舵を取っていったり新しい価値を産み出したりといったジェネラルな働き方ができる作業療法士を目指しています。その１つとして訪問看護リハビリテーションでの経験が大いに役立つと思っています。
名前もまだ決まっていないという段階から関わっているステーションになるので、親心というと大げさですが愛着のあるステーションです。ご利用者様に対して、本当にその方に必要なサービスを提供できるようにスタッフが前向きに取り組めるステーションだと思います。「自分らしく働く」と言うだけは簡単ですが、それが叶うような体制や環境を作っていけるよう会社がサポートしてくれる職場です。「こういう場所で働きたい」と皆が思ってくれるようなステーションを作っていきたいと考えています。また、スタッフの育成にも尽力し、新規店舗の展開をすることでキャリアアップの道筋が見えるような環境が作れればと考えています。
